Hope

繋いだ手と手

離さぬように

幸福の雨に打たれながら

 

希望の風に吹かれ

昨日の雨に浮かれ

こんなにも愛を伝えられているのに

何も感じないのは何故だろう

いつかは何か変わるはず

そう信じて

希望を捨てずに歩いて行こう

 

笑った君の声

逃さぬように

甘い慈雨に打たれながら

 

今日も風に吹かれ

明日は嵐に泣き

こんなにも愛を伝えているのに

何を伝えられているのかわかっていない、

何も知らないのは何故だろう

いつかは分かるはず

そう笑って

祝福を全身に受け、進んでいこう

 

何も知らなかった

My hope

信じて良いものなのかと

疑い続けていた

私の幸せ

貴方の不幸なのかもしれないと思うと

今も涙が止まらない

祝福の神殿

彼がそこに立っている

そう、

そうなのだと