肌を寒さに刺されて

愛なんてものじゃ包まないと思っていた

考えてみれば

それはそれは大きな力で

私の原動力でした

 

震えるような寒さには

愛を

小さくてもいい

愛を囁こう

君の耳元で愛を誓おう

 

もう刺されなくていい

愛で守られたこの体を

考えてみれば

簡単に壊れてしまう鎧なんだって

今更気づきました

 

凍えるような寒さには

愛を

特大の愛を

笑える程に

君に届けよう

 

明日も寒いようです

貴女に守ってもらえるうちは

僕は生きていけるんでしょう

冬が終わったならば

情熱を持って生きていこう

前に進もう

僕らの未来だ